先日、関東の梅雨入りが正式に発表されました。雨が多い季節、ジメジメで洗濯も乾きづらく、あまり気持ちの良い季節ではないですよね。でも、雨の音って心を落ち着ける作用があると聞いたことがあります。ちょっと心が沈んだとき、感情が昂ってるときなど雨の音を聞いてみても良いかも。

さて、みなさんご存知でしたか。労働安全衛生規則の改正があり、職場における熱中症対策の強化について2025年6月1日から施行されました。毎年熱中症で病院に搬送されるニュースが絶えません。熱中症は、湿度が高いとなりやすい傾向にあるそうなので、まさにこの梅雨時期は危ないです。室温が26℃で湿度が80%あると熱中症発生度の危険ゾーンとのこと。
気温は低くても湿度が高いので蒸し暑く、オフィスではサーバもあり、扇風機やエアコンをつけて適温を保つようにしています。
ところで「熱中症」という言葉はいつ頃から使われるようになったのでしょうか?私が子どもの頃は「日射病」や「熱射病」を使っていたように記憶しています。熱中症は、2000年以降に広く使われ始めたとのことで、現在は厚生労働省や気象庁の公式文書、医療分野や報道でも「熱中症」が正式に使用されています。
水分をこまめに摂る、スポーツドリンクや経口補水液で塩分補給、熱がこもらないような服を着る、などなどの対策が必要です。毎年、少しでも熱中症で搬送される方が減ると良いですね。

次回もお楽しみに(^^)/