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LLM Solution
LLM: Large Language Model(大規模言語モデル)

最近のAIは日々、時間単位で進化を遂げています。でも「最近のAIはすごい」と言うけれど、何がどうすごいのか分からないという方も多いかと思います。LLMに焦点を当てて、簡単にご説明します。
*「考えてから答えるようになった」
以前のAIは「反射的に答える」でしたが、今のAIは問題を受け取った後にメモ用紙に考えを書き出してから答えるようになりました。数学の計算、論理パズル、複雑な質問への回答精度が飛躍的に上がりました。
例えば;
「りんごが5個あって、3人で分けたら?」という質問を、昔のAIは勘で答えがちでした。今のAIは「5÷3=1.66…」と計算ステップを追って丁寧に答えます。
*文字だけではなく、画像や音声も理解できる
以前のAIは「目も耳もない読書家」でしたが、今は写真を見て説明ができたり、音声を聞き取ることもできます。これを「マルチモーダル」といいます。
例えば;
・写真を撮って「これ何の料理?」と聞ける
・PDFや資料を読み込んで要約してもらえる
・グラフの画像を見せて「数字を読み取って」と頼める
・動画の内容を説明してもらえる(これは一部モデル)
*一度に読める量が飛躍的に増えた
以前のAIは「メモ帳1ページ分」しか記憶できませんでした。今は文庫本1冊どこか、何十冊もまとめて読めるようになりました。これを「コンテキストウィンドウの拡大」といいます。長い契約書・小説・コードを丸ごと渡して「ここを修正して」とお願いできます。
*自分でツールを使って調べてくれる
以前のAIは「知識を持って座っているだけ」でしたが、今のAIは自分でネット検索したり、計算ツールを使ったりできます。
*「嘘をつかない」努力も続いている
AIはすごい。すごいのですが、AIが自信満々に間違いを言う「ハルシネーション(幻覚)」問題は、まだ完全には解決していません。しかし根拠を示しながら答える工夫や、人間の意図に沿った安全な動作を目指す研究を続けています。

AIは「調べて・考えて・行動する」ができるAIへと急速に進化中。使い方次第で、毎日の作業をかなり楽にしてくれる存在になりつつあります。しかし「ハルシネーション(幻覚)」問題もありますし、AIは完全ではありません。信じ切るのではなく、上手に付き合っていきましょう!

次回もお楽しみに(^^)/