更新が遅くなってしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近の悩み...MacBook Proのキーボードのチャタリングがひどいです。Bluetoothが原因かもと書かれていたので、ワイヤレスから有線にする、起動方法を変えてみる、など試してみましたが一向に改善されず。。ソフトウェアの問題?かなり不便なのでプログラムの問題なら修正して欲しいものです。

最近読んだ一冊の本をご紹介します。みなさんご存知でしょうか?(この業界では有名なのかも...)
「Team GeekーGoogleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」
弊社エンジニアが勧めてくれました。技術書ではない、エンジニアがチームにどう関わるべきか、どのようにすべきかが書かれてある本です。
私も各所でエンジニアを束ねる一員として、エンジニアを抱える会社の総務として、読んでみることにしました。
電子書籍版は無かったので本を購入しました。ちなみに、英語版は電子書籍があるみたいです。

読み進めていくにつれて、エンジニアではない私でも色々な共感や学びがありました。
例えば...

*アイディアを抱え込まない => 数万行のプログラムを一気にコンパイルして、それがバグだらけだったら大変なこと。アイディアを小出しに放出し、こまめにフィードバックを受けることが良い。そのためには強いフィードバックチームが必要
*チームが全てである => 仮に孤高の天才エンジニアがいたとしても一人じゃ偉業を成し遂げ得ない。最高のチームは天才・スーパースターをうまく活用してドリームチームを作っている
*失敗を恐れない
*社内での強力な友達を作る(「管理スタッフを絶対に怒らせてはいけない」と書いてありました)

など。ほんの一部ですが、こんなことが書かれておりました。一人ですることには限りがあるので、周囲と協力し合って仕事をしようということですね。これは簡単そうに見えて実は結構難しいこと。コミュニケーションも仕事の一つだと考えます。
筆者は「謙虚(Humility)、信頼(Respect)、尊敬(Trust) = HRT」の3本柱が根源になくてはいけないと話しています。お互いを尊重し、時にはぶつかり合いながらも強力なチームを作り上げていくことが理想ですね。

文系の方でも問題なく読めますので、おすすめです。あとはこれから大物エンジニアになるであろう、若きエンジニアに読んでもらいたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回の更新もお楽しみに(^^)/